JSMO2022の抄録が公開されました
JSMO2022の開催まであと1週間を切りましたが、JSMO2022の抄録アプリがようやく公開されたので早速入手しました。
![JSMO 2022](img/1abd0b44e7.png)
![第19回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2022)-コンベンションリンケージ](cache/ogp/0133aeef35ccdd57afbdd7d24edd3cde.jpg)
前回は運営事務局はコングレでしたが、今回はリンケージという別会社になっているようです。2018・2019・2021と3回連続でアプリはMICEnaviで、しかも2021の抄録アプリはそのアプリ内でWeb講演まで聞くことができるという優れものでしたが、今回は MICEnaviとは異なる独自のアプリのようです。
おや?このアプリは…?? #JSMO2022 pic.twitter.com/BtukXxw8N6
— レ点.bot💉💊🧬 (@m0370) February 10, 2022
複数端末でマイスケジュールを同期できる
抄録本文を閲覧するにはパスワードが必要なのは従来もそうでしたが、今回はさらにそれとは別に抄録をブックマークするためのアカウントを作成する必要があります。
これは面倒だなと思いましたが、アカウントを作ってから演題をブックマークするとPCのブラウザで学会サイトに入ったときやiPhoneとiPadなど別デバイスで抄録を見たときにもマイスケジュールが同期されていて、これは便利です。
演題ごとのいいねボタン
演題ごとに「いいね」ボタンがついていて、今その演題に何人が「いいね」しているかが表示されます。これは演題の人気投票にも使えるので面白いですね。
Best of ASCO Japan 2021ではディスカッションパートの質疑応答画面で他人がした質問にいいねをつけることができ、いいねが多い質問から順に座長に取り上げてもらったり、いいね最多を獲得した質問者がベストディスカッションの賞をもらったりするという楽しみ方がありましたが、JSMO本編でもそういうことができるようになりそうです。
マイスケジュール画面が文字ばかりになってしまって見にくいのは玉に瑕。JSMO2021のMICEnaviの方がこの辺りは見やすかったかも。
JSMO2022本番の前の週末までに抄録が届いたので事前チェックもできて、アプリ配信のタイミングとしてはバッチリだと思います。これでしっかり予習して、来週のJSMO2022本番に臨みます。
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更新日:2022-02-11 閲覧数:775 views.