レ点腫瘍学ノート

Top / 日記 / 2022年 / 12月18日

勇者たちの中学受験

書籍

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勇者たちの中学受験』を読んだ。最初はそれほど興味を持っていたわけではないけれど、Twitterにしつこくプロモーション広告に出て、おまけにAmazonでもあなたへのオススメに出てきて、どうやら子どものためにAmazonで問題集か何かを購入した履歴でプロファイリングされて広告が表示されまくっていたみたい。それで、Amazonのキャンペーンであと1,000円チョットなにか買えばポイント還元対象の最低ラインを超えるというのでちょうど良いと、この本を買ってしまった。

分類としてはドキュメンタリー?

中学受験に向かう子を持つ親の心の揺れ動くさまをリアルに描いていて、一気に読んでしまった。関東圏の3つほどの家庭の中学受験までの数年間の歩みを再現ドラマ風に書きあらわしている。兄弟で受験した家庭も出てくるので、登場する受験生は3人より若干多い。しかし受験生本人の心情の描写はほとんど無い。もっぱら、親の心情描写に徹底している。

親子の関係、夫婦の関係、塾の先生との関係。家庭の状況、成績の推移、子どもの姿勢、塾の営業態度。実際に出てくる塾や私立中学校の名前は全て実名だ。特に受験当日の前後数日間の描写は日単位、日記形式に近いようなリアルタイムで進行する。しかも、登場する3つの家庭は全て2020年2月に受験したところばかりで、それぞれの家庭の中学受験は(本のページとしては別章だが)実際には同時に進行している。

うちの周りは関東圏ほどに中学受験競争は激しくない(というかそこまで中学校の選択肢が無い)し、受験業界もそこまで高度に研ぎ澄まされている感じはしないけれど、それでも子どもの様子に不安を感じたり苛立ちを覚えたりする親の心情にかなり引き込まれた。

(中学受験をあまり意識していない)2年前に読んだら、おそらく全然引き込まれなかったと思う。実際に子どもの中学受験を経験した、あるいは今後数年以内に経験する家庭の親へ、オススメします。

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書籍 先日の「勇者たちの中学受験」がすごく良かったので、その帯の推薦書繋がりで「翼の翼」も読んだ。序盤は淡々と話が進むから「勇者たちの〜」とは雰囲気が違うのかと思ったが、中盤からの盛り上がりがすごかった。親子の感情の揺れ動きに、ちょっと涙出た。 勇者たちの中学受験書籍 『勇者たちの中学受験』を読んだ。最初はそれほど興味を

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更新日:2022-12-18 閲覧数:548 views.