markdown.inc.phpでmarkdown Extraを使う
sonotsさんのmarkdownプラグイン(markdown.inc.php)を使えばPukiwikiでもmarkdownを利用することができます。このプラグインでは通常はMarkdown Classicを利用しますが、markdown.phpの代わりにmarkdown Extra.phpを入れることで拡張markdownを利用することもできます。
Sonots' PukiWiki プラグイン
Pukiwikiにmarkdownを入れるための、sonotsさんのpukiwiki.inc.phpプラグインを入手し、pluginフォルダに設置します。またこのプラグインを動かすにはPHP MarkdownのページからPHP Markdownのclassic versionのファイルを持ってきてこれもpluginフォルダに置いておく必要がありますが、このときのPHP Markdownファイルは通常版でもExtra版でも問題ないようです。なお、classic versionのサポートは2014年で切れているようです(古い…)。
プラグインを使いたいときは#markdown{{ }}とするだけです。なお、この波括弧内ではHTMLタグの記載もできますが、一方でpukiwikiプラグインは動作しません。プラグインをあまり使わないページでしかmarkdownを使うのが難しそうですね…。
PHP Markdown classic versionのサポートが終了しているようですがしばらくの間は活用することができそうですので、当面はこれで行ってみたいと思います。
Pukiwikiというフォーマットが今後10年生き残るために最も重要なことの1つ「スマホ対応」は1.5.3で達成されたが、もう1つは「Markdown対応」なのではないかと思われる。
— レ点.bot💉💊🧬 (@m0370) October 1, 2020
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添付ファイル: markdown.inc.php 591件 [詳細]
更新日:2021-06-20 閲覧数:1023 views.