口内炎
口内炎の疼痛に
歯科疼痛の場合は、可能ならば原疾患への疼痛が最も確実で効果も高い。
NSIADs
歯科領域の疼痛において最も多用されるのはロキソプロフェンを始めとするNSIADs。
アズノールうがい液、キシロカインうがい液
もっともよく使われているが、味覚や口腔内感覚も損なわれるので常用するとQOLを低下させる。
高齢者などでキシロカインを飲みすぎると不整脈を誘発しうるので注意。
抗菌薬、ステロイド
感染を伴っている場合は抗菌薬により疼痛が軽減されうる。また炎症による腫脹が強い場合にはステロイドが聞くことがある。
半夏瀉心湯、黄連解毒湯
少量の水で練って口腔内の疼痛部位に塗る
http://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/014.html
http://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/015.html
立効散
カプサイシンの効果による口内炎の鎮痛効果を示す。もともと歯痛に対する薬剤。
http://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/110.html
はちみつ
口内炎の疼痛部位に塗布する
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更新日:2018-10-15 閲覧数:1429 views.