レ点腫瘍学ノート

Top / pukiwikiカスタマイズ箇所

2019

すでにカスタマイズを加えているpukiwikiカスタマイズ箇所/2018の項目に加えて、2019年に新たに下記の改変を加えた。


Pukiwiki 1.5.2へのアップデート

これによりlibフォルダ内にあるlib/html.phpなどは再修正を強いられることになった。なお、検索などが高速化したとのことだが100ページ程度の当wikiではこれまでもサイト内検索は一瞬であったため、あまり恩恵を実感できるほどの違いはない。

ja.lng.php, lib/html.phpなどはpukiwikiカスタマイズ箇所/2018に記載したのと同様の修正を再度加えた。

PukiWikiのSSL対応(https化)

サイト全体をSSL対応(https化)とした。コスト削減のためにレンタルサーバーで提供されている無料SSLを用いている。最近のモダンブラウザの仕様ではSSLに対応していないサイトでは「安全ではないサイトです」というような警告が表示されるものもある。またSEO的にもHTTPS対応しているか否かが評価対象となるという話もある。

10年ほど前までは個人のウェブサイトにSSLを導入するには数万円の費用を要することもあったが、最近は個人用であれば安価なSSLも利用可能となっている。

当サイトの具体的な実施内容

SSL化したサイトでは、サイト内リンク(画像などのページ内要素も含む)が全てSSL化されていることが必要である。ページによって https:// ではなく http:// へのリンクがのこっていると「安全ではないサイトです」の警告が表示されてしまうこともある。サイトをSSL化した場合は .htaccess でhttpへのアクセスをhttpsへ転送する設定をしておくと良い。

Google search consoleでは、ドメインごとDNSで登録しているのではなくサーバに置いた認証ファイルかmetaタグなどでサイトのプロパティを登録している場合、SSL化に伴ってhttpとは別のhttpsのサイトを登録しなおす必要があることがある。またサイトマップもSSL対応後も書き換えがなされていないと意味がないので、https対応のURLを記載すること。

PukiWikiのSEOとは

中身の充実したpukiwikiを作れば検索エンジンからの評価も高まり、自然にアクセス数は増加するはずです。また様々なウェブサイト、個人ブログからリンクを貼ってもらうことも有効と思われますが、これも内容が充実すれば自然と結果はついてくると思われます。pukiwikiに限らない一般的な検索エンジンからの評価を向上させるためのSEOについ

画像圧縮とサイト表示の高速化

Google Pagespeed Insightでウェブページの表示速度などを測定し軽量化の評価をすることができる。これで高得点であることはサイトの高評価につながる。なお、PukiWiki自体はwordpress などに比べるとずっと表示速度は速く、当サイトもサーバが不安定でない限りほぼ99点〜100点であることが多い。

20190909.png

画像ファイルの圧縮

サイトそのものを軽くする方法はいろいろなものがあるが、特に効果が大きいのは画像の圧縮である。PNGファイルはTinyPNGCompressPNGなどのPNG圧縮サイトで徹底的にサイズを小さくしよう。複数のPNG圧縮サイトに繰り返しPNGファイルを投入するとどんどん圧縮できる。

他のファイルの軽量化や省略

複数のCSSのincludeを1つにまとめたり、javascriptを軽量化するか省略するなどするのも効果的であると思われる。当サイトはもともとほとんどjavascriptを使用していないので、これについては言及しない。

htaccessでのキャッシュの設定

画像ファイルやwebフォントなどについては下記を.htaccessに記載してキャッシュ設定をすることで高速化が図れる。下記では画像ファイル(gif,jpg,png,ico)とwebフォント、それに別に記載したOGPプラグインで使用しているimgファイルを2592000秒(30日間)キャッシュするようにしている。

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|img|ico|woff)$">

Header set Cache-Control "max-age=2592000, public"

</Files>

なお今回はjavascriptなどについてはキャッシュしていない(このサイトでほとんど使用していないので)。

PukiwikiのAMP対応

これまでにpukiwikiカスタマイズ箇所/2019で示したように、自分が使用しない多数のプラグインを犠牲にしてでもPukiwikiの徹底的な軽量化と現代化を図ってきたところですが、当サイトのようにpukiwikiをベースにしているが個人で編集するのみで多人数編集を前提としていない場合は、ここまで来るとGoogleが提唱するAMP(A

PukiwikiスキンのOGP対応

OGP(open graph protocol)に対応すると、TwitterやFacebookなどのSNS、各種ブログ(Wordpressやはてなブログ)にPukiWikiのURLを貼り付けたときにいわゆるブログカードが表示される機能が付加される。SEOにどの程度の効果があるかは不明だが見た目が良くなることからクリック率も向上するので

URL短縮ライブラリの組み込み

URL短縮ライブラリを組み込んで、URLの短縮を試みる。lib/shroturl.php(fileshorturl.php)のアップロード、lib/pukiwiki.php lib/func.php lib/make_link.php(filemake_link.php)の修正が必要である。他のプラグインの改造などに比べてこのURL短縮ライブラリははるかに構造が複雑で、現在は開発元のサイトの方がPukiWiki 1.5.2まで精力的にアップデート対応をしてくださっているが、今後このアップデートが対応できなくなった場合にはメンテナンスを独力で続けるのは難しそう。。。

PukiWikiのクソ長いURLをURL短縮ライブラリを組み込んで解決する!
PukiWikiだけの問題ではないが、一般的にWikiでは日本語ページのURLがクソ長くなり、特に各種SNSへ連動するときにネックになる。そこで、PukiWikiのURLを短縮する方法を検討し、実際にURL短縮ライブラリを作成して組み込んで解決したので、図入りで詳細に解説する。
https://dajya-ranger.com/pukiwiki/embed-url-shortener/

lib/pukiwiki.phpの31行目に挿入

// URL短縮ライブラリロード

require(LIB_DIR . 'shorturl.php');

lib/pukiwiki.phpの45行目に挿入

// ページ名上書きセット

$vars['page'] = get_pagename_from_short_url($vars['page']);

lib/func.phpの815目に挿入(これは1.5.3から不要になった)

{

return get_base_uri($uri_type) . get_short_url_from_pagename($page); // ※ライブラリの仕様を一部変更し、2019/06/03記事公開当初の記述に戻した

/* コメントアウト

global $defaultpage;

if ($page === $defaultpage) {

return get_base_uri($uri_type);

}

return get_base_uri($uri_type) . '?' . pagename_urlencode($page);

*/

}

lib/make_link.php の780行目を下記に変更

(Pukiwiki 1.5.3では848行目)(これは1.5.3から不要になった)

$r_page = pagename_urlencode($page); //780行 修正前

$r_page = get_short_url_from_pagename($page); //780行 修正後

lib/make_link.php の802行目の ? を削除

(Pukiwiki 1.5.3では870行目)(これは1.5.3から不要になった)

return $al_left . '<a ' . 'href="' . $script . '?' . $r_page . $anchor . //802行 修正前

return $al_left . '<a ' . 'href="' . $script . $r_page . $anchor . //802行 修正後

HTML5対応とmetaタグの変更

レスポンシブメニュー

別名ハンバーガーメニューとも。スマホなどのモバイルブラウザのみで表示される、クリックすると左の画面外からせり出してくるタイプのメニューである。

pukiwikiカスタマイズ箇所/2019のカスタマイズに加えて、モバイルブラウザなど幅が狭い場合のみ表示されるレスポンシブメニュー(ハンバーガーメニュー)を設置した。これはモバイルブラウザではサイトバーをdysplay:none;で非表示としているが、そうなるとトップページやサイト内検索などへのリンクが消えてしまうためにサイト内移動が不

FrontPageだけトップにロゴとサイト名を表示させる

特定ページだけで表示される機能の実装 http://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?pukiwiki/Customize#q=%E4%BB%A5%E5%A4%96 で記載されている機能を使って、タイトルが「FrontPage」となっているトップページだけでページタイトルを非表示とし、一方でロゴとサイト名を表示させることにした。
具体的には

<?php if ( $title == 'FrontPage' ) { ?> AAA <?php } else { ?> BBB <?php } ?>

としておくとページタイトルがFrontPageに合致するページのみでAAAが実行される一方でBBBは実行されない。このAAAやBBBには好みのHTMLや <?php echo $title ?> などを挿入すると、FrontPageだけで特定の画像を表示したり、逆にh1ページタイトルを非表示にしたりできる。一方で <?php if ( $title != 'FrontPage' ) { ?> とすればFrontPage以外でこれを実行するようにも設定できる。

これの応用で、FrontPage以外のページでモバイルブラウザから閲覧した場合のみ左上にサイトアイコンとサイト名を記載することにした。FrontPageではこの左上のサイトアイコンとサイト名を非表示にしている。このまま設置しただけでは右上のレスポンシブメニュー(ハンバーガーメニュー)の≡アイコンと高さが微妙にずれてしまい見栄えが良くないので、縦位置を揃えるために、position:relative と top:3px; などを併用して見栄えを整えている。

その他

2カラムへの変更

従来は760px以下のブラウザは1カラム、960px以上のブラウザは3カラムとしてその間を2カラムとしていたが、2019年9月から760pxを境に1カラムと2カラムをレスポンシブに切り替えるデザインとした。

(2019.9.14追記)
その後に1カラムに変更しました。

search.inc.phpプラグインでGETメソッドを可能にする

search.inc.phpプラグインのformはPOSTメソッドで検索ワードが送信されます。GETメソッドはデフォルトではPukiwiki 1.4.5の頃にDoS攻撃などに弱いという理由で廃止されています(https://pukiwiki.osdn.jp/dev/?BugTrack/796)。しかし個人運営のサイトではGETメソッドを許

言語設定とタイムゾーンの変更

デフォルトの日本語PukiwikiではGETメソッドに「encode_hint="ぷ"」という醜悪な一文が入ってしまうことがある。これはUTF8版ではなくEUC-JP版が一般的だった頃の名残だけど、今のブラウザでUTF8版Pukiwikiでエンコードエラーが出ることはほとんど心配しなくても良いのでこれを表示しないように

htmlinsert.inc.phpプラグインの導入

あらかじめコードしておいたHTMLをPukiwiki内で表示するためのhtmlinsert.inc.php(filehtmlinsert.inc.php)をインストールする。このプラグインでは、Pukiwikiを設置しているフォルダ内にhtmlinsertのフォルダを新たに置いておき、この中にHTMLを記載したtxtファイルを置いておくとPukiwiki内でincludeすることができる。サイドバーでTwitterへのリンクや検索ボックスを設置するためにこのプラグインを利用している。

なお、自由にHTMLを挿入できるhtml.inc.php(filehtml.inc.php)もある。こちらはセキュリティに問題があるので不特定多数が自由に編集できるpukiwikiへのインストールは勧められないが、編集者が限られているpukiwikiでは有用。

関連ページ: https://pukiwiki.osdn.jp/?自作プラグイン/htmlinsert.inc.php

alias.inc.phpの導入

ページ名の変更などを行った際に旧ページから新ページに転送するためのaliasプラグイン(filealias.inc.php)を導入した。なお、公式サイトで公開されていたはずの旧版はすでに入手できなくなっているようで、有志の方が新たに作り直してくださったものが公開されている。

http://tomose.dynalias.net/junk/index.php?pukiwiki%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3/alias

スタイルシート pukiwiki.css

h1,h2,h3などのborderの変更、行間の拡大などデザイン上の微修正。

存在しないページへのアクセスを404にする

read.inc.phpの改修Pukiwiki 1.5.3から導入されたautoaliasへの対応変更前(25〜37行目)変更後(25〜44行目)newpage.inc.phpの改修read.inc.phpの改修 Pukiwikiのデフォルトでは存在しないページにアクセスされた場合はnewpageプラグインが作動してそ

X-Robots-Tag http ヘッダーのnoindexをコメントアウト

lib/html.php内に設定されている X-Robots-Tag http ヘッダーでnoindexを吐くようになっているが、これがどうも必要なページにまでnoindexのhttpヘッダーを送っているようで行儀が悪い。Google search consoleでみると表示されるべきページでもインデックスされていないものが多数あり、その理由を確認すると「httpヘッダーでnoindexを検出したのでインデックスの登録を外した」と表示されてしまうページが多数ある。

正規表現でnoindexをつけるページを振り分けることもできるが、ひとまずHTML内ではなくhttpヘッダーでnoindexをつける設定は下記のようにコメントアウトしておくという方法がある。しかしこれは、本来はインデックスされてほしくないPukiwikiの編集ページや添付ファイルページまでインデックスされそうになるというデメリットもあります。また、noindexがあってもなくてもGoogleにインデックスされるときはされるようなので、あまり実効性はないかもしれません。利用は慎重に判断すること。

//if (!$is_read || $nofollow) {

// if (!headers_sent()) {

// header("X-Robots-Tag: noindex,nofollow");

// }

//}

インデックスされたくないページにrobots.txtを設定する

Pukiwikiの内部ページはやたらと検索サイトにインデックスされるのを避けたい。Googleのbotが勝手にPukiwikiを書き換えることはないと思うが、検索された時にcmd=newpageなどプラグインページばかりが検索されるのは避けたいものである。検索インデックスを避ける方法は色々とあるが、ひとまず単純にrobots.txtに下記の事項を書いておいてGoogle botを避けることとする。

User-agent: *

Disallow: /*plugin=*

Disallow: /*cmd=diff*

Disallow: /*cmd=newpage*

Disallow: /*cmd=freeze*

Disallow: /*cmd=rename*

Disallow: /*cmd=edit*

Disallow: /*cmd=backup*

pukiwiki.ini.php

recent.inc.phpの呼び出し回数

recentプラグインはサーバーへの負荷対策として、PukiWiki 1.4.6から一度に呼び出せる回数に制限が2度までとかけられている。しかし、これではレスポンシブ対応のサイトでFrontPageにrecentプラグインを使うと、本文内・サイドバー・スマホ用ハンバーガーメニューの3箇所で呼び出すことになりエラーが生じる。呼び出せる回数を3回に増やしておくことで回避できる。
関連ページ: https://pukiwiki.osdn.jp/dev/?BugTrack/2090

define('PLUGIN_RECENT_EXEC_LIMIT', 3); // ここを2から3に変更しておく

検索ページや編集ページでもMenubarを表示する

Pukiwikiの初期設定のままではread設定されているページ(検索ページや編集ページなど)ではMenubarが表示されないので、read設定されているページでもMenubarが表示されるようにする。これを設定しておかなければレスポンシブメニューをクリックした時に白紙が表示されるだけになってしまって寂しい。pukiwiki.skin.phpに少し手を加えることで回避できる。
‘’関連ページ:’’ https://pukiwiki.osdn.jp/dev/?PukiWiki/1.4/ちょっと便利に/編集や検索ページでも常にMenubarを表示する

<?php if (arg_check('read') && exist_plugin_convert('menu')) { ?> //編集前

<?php if (exist_plugin_convert('menu')) { ?> //編集後

「関連ページ」に改行を(lib/func.php)

308行目 return '<span class="page_passage" data-mtime="' . $date_atom . '"></span>'; の</span>の直後に<br />を挿入して「このページに関連するページ」の各項目を改行させて縦に並べるようにした。

return '<span class="page_passage" data-mtime="' . $date_atom . '"></span><br />'; //編集後は<br />を加えている

デフォルトで「タイムスタンプを更新しない」に(lib/html.php)

398行目のinputタグに checked="checked" をつけて、「タイムスタンプを変更しない」をデフォルトにした。
(Pukiwiki 1.5.3では402行目)

$add_notimestamp = '<input type="checkbox" name="notimestamp" checked="checked" ' .

'id="_edit_form_notimestamp" value="true"' . $checked_time . ' />' . "\n" .

ついでにタイムスタンプを編集するプラグインtimestamp.inc.php(filetimestamp.inc.php)もインストールしておきます。

パンくずリストで存在しないページへのリンクを張らない

plugin/topicpath.inc.php の56行目で PKWK_READONLY && をコメントアウト

AutoTicketLinkNameというページが何度削除しても自動生成されるのを完全に防ぐ

plugin/edit.inc.php の一番下にある

init_autoticketlink_def_page();

の前にスラッシュ2本(//)を置いてコメントアウトして、AutoTicketLinkNameが自動生成されるのを完全に防止することに成功した。

autolink作成時のコメントを入れない

lib/makelink.phpの861行目と862行目にある、HTMLにautolinkのコメントを挿入する部分を削除する。コメントが残っていてもHTML的には問題ないはずなのだが、iOSのSafariからページを見るとHTMLコメントで微妙にスペースが空くのが気になったため。

スマホでページを見た際に数字が並んでいても電話番号としてのリンクを貼らない

iPhoneのSafariの場合であれば8〜11桁の数字は勝手に電話番号だと認識されてアンカーをふかされてTELリンクを貼られてしまう。これ自体はサイトによっては便利な機能であり、特に予約の電話などを受け付けたい小売店・飲食店ではこの機能はありがたいのだが、当サイトのような電話をかけることと直接関係しない場合はこの機能はじゃまになってしまう。むしろ文献の発行年とページ数が勝手にTELリンクになってしまい、不用意にクリックすると電話を発信しそうになるのは勘弁していただきたい。

そこで、ブラウザがTELリンクを貼ることをmetaタグで制限しておく。ただしこれをつけると本来ならTELリンクを張りたいところでもTELリンクにならないことに注意する。

<meta name="format-detection" content="telephone=no">



添付ファイル: filetimestamp.inc.php 486件 [詳細] fileshorturl.php 401件 [詳細] filehtmlinsert.inc.php 428件 [詳細] filemake_link.php 500件 [詳細] filealias.inc.php 433件 [詳細] filehtml.inc.php 446件 [詳細] filepukiwiki.20190913.css 391件 [詳細] filepukiwiki.skin.20190913.php 352件 [詳細]

更新日:2021-06-20 閲覧数:3304 views.