JSMO2023で買った本
JSMO2023の神陵文庫の出張販売で買った本が届きました!
先日、福岡で開催された第19回日本癌治療学会学術集会(JSMO2023)に参加した際に、福岡国際会議場の3階にあった神陵文庫の出張販売で注文した本が届きました。今回は、以下の6冊を購入しました。
- 大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス 第5版
- Onco-Cardiologyガイドライン
- がん免疫療法ガイドライン 第3版
- よくわかる老年腫瘍学
- 病理と臨床 がんゲノム医療時代の分子腫瘍学
- あらゆる症例で対応できる消化器がん薬物療法 第3版
これから順番にじっくり読み進めたいところですが、ざっと感想をメモしておきます。
#大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス といえば谷口先生な印象だったけど第5版委員には入ってらっしゃらなかったのね。でもガイドラインと違って保険診療を無視して自由に書けるので委員がウキウキしながら書いてる感じは伝わってくる。オタクがオタクのために書いた"薄い本"的な何か。 pic.twitter.com/4es41TU6zh
— レ点🧬💊💉 (@m0370) March 21, 2023
#よくわかる老年腫瘍学
— レ点🧬💊💉 (@m0370) March 21, 2023
今回JSMOで高齢者評価にG8を使う発表が結構多く弊社も"見た目"だけでなくちゃんと評価しなきゃダメだなぁと感じた次第。導入するならBarthelやLawtonインデックスよりG8が簡単で良さそうかなぁ。老年腫瘍学の本はいくつかあったけど、立読みした印象ではこの本が一番よさげ。 pic.twitter.com/v1kcrpy5MN
#あらゆる症例に対応できる消化器がん薬物療法
— レ点🧬💊💉 (@m0370) March 21, 2023
「真の腫瘍内科の矜持を示すべく本書は誕生した」「評論家のような腫瘍内科医が存在することは避けたい」「ガイドラインは目の前の患者の最善の治療を教えてくれるわけではない」
前書きにすでに室圭先生の情熱が溢れ出ている。本の真髄は前書きに宿る。 pic.twitter.com/w6Ko4YDJBa
実際この本は「しばしば遭遇するお困り症例」をたくさん集めていて、ひと癖ふた癖ある症例に遭遇したら本書とメジカルビュー社の #ハイリスクがん患者の化学療法ナビゲーター の2冊が大変心強い。「ハイリスク〜」の方もお困り症例の対応法ばかりの本。 pic.twitter.com/yfRu7D84uX
— レ点🧬💊💉 (@m0370) March 21, 2023
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更新日:2023-03-21 閲覧数:610 views.